FAQ


2.LEPとLEDは同じですか?

 

 LEPは固体(半導体)素子(solid-state)のひとつですが、LED(Light Emitting Diode)とは異なります。LEPは、固体素子デバイスの高信頼性とHID光源の高輝度とフルカラースペクトラムを結合したものです。基本的な違いは、LEDが固体素子デバイスを発光用に使用するのに対し、LEPでは、プラズマを放出するRF(無線周波数)エネルギーを生み出すために使われています。

LEPは、LEDと同じ利点を持っていますが、その性能に基本的な違いがあります。LEDとの共通点は、固体素子デバイスの信頼性と配光の指向性及び瞬時の減光機能です。

性能の違いは、LEP光源は一つのデバイスからの光量において、より高いルーメン出力を持っています。更に、カラーインデックス95以上の演色性とフルカラースペクトラムを持っています。

LED照明は、低度から中度の照度用に向いており、250W以下のHIDを置き換えます。一方、LEPは、例えば、多くの車道、駐車場、高い建築物、産業用、高い柱、及び植物育成用など、より高い照度が要求されるアプリケーションにおいて、優れた性能を発揮します。

 

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