LEPの特徴

コントロール統合(Controls Integration)


■コントロール統合(Controls Integration):

LEP照明装置は、制御ギアを内蔵しているため、様々なタイプの照明制御システムへの途切れの無いコントロール統合が可能です。LEPと照明制御システムの統合により、エネルギー節約と環境に合った照明環境の調整が図れます。

 

制御可能なソリッドステートドライバ(solid-state driver)と素早く反応する電極構成により、LEPは唯一、アナログとデジタル両方の制御で、数秒のうちに約20-100%まで光出力を調整できる高輝度光源となっています。

 

このような制御で、光出力を細かく調整することで、LEPの電極と装置の寿命を延ばすことにもつながります。LEPと調光器、照明制御システムを上手く統合することにより、エネルギー消費と運営コストの大幅な削減が期待できます。


ドライバ機能内蔵のLEP:

■調光用入力:1-10V

■占有センサーによる直接低電圧入力制御

■デジタル制御用のシリアルインターフェイス

(DALI*やその他のコントロールプロトコルも可)

■温度、電圧、電流および他の診断などの動作パラメータのロギング

 

*DALI :

Digital Addressable Lighting Interface の略

照明アプリケーションにおいて、メーカーの違いを超えて適用される規格(IEC 規格 60929) 

 

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