LEPの特徴

高輝度高出力(High Lumens)


■高ルーメン出力(High Lumens):

ルーメン出力(High Lumens)とは、光源から一定時間単位に出る光の量を計測するための単位です。LEDやHPS(高圧ナトリウム)を超える利点の一つは、ルーメン( lm:光束の単位)の出力効率が非常に高いことです。そのため、コストやサイズなどに左右されず、妥協することなく、出力の増大が図れます。

より高いルーメン出力、例えば、2倍の光出力を実現するためには、LEDやHPSは、2倍のLED、光学機器、ドライバなどが必要ですが、熱クロストークによる個々の照明効率低下、ドライバ追加によるシステムの信頼性低下、照明器具のサイズ増大などの問題があります。

一方LEPは、単にバルブのサイズを倍にして、より高いパワーアンプを使うことで、簡単に出力を倍増できます。さらに、その光源は、装置のサイズに影響しない大きさのままで、より高い効率で高い出力をもたらします。

 

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